秋も深まり、都内の紅葉も見頃を迎えています。

紅葉スポットがたくさんありすぎて、どこに行こうか迷っちゃう
という方も多いのではないでしょうか。
そんな紅葉散歩として、「都立9庭園」を紹介します。

都立庭園とは主に江戸時代や明治時代に造られた、歴史的・文化的価値の高い庭園のことです。
この記事では、なぜ都立庭園が紅葉散歩におすすめなのか、そしておすすめの都立庭園を紹介していきます。
散歩をより楽しめるスタンプラリーの情報のご紹介。
紅葉を見ながらゆっくり散歩をしたい方、必見です。
都立庭園をおすすめする理由
ここからは、紅葉散歩に都立庭園をおすすめする理由を3つ紹介していきます
公園とは違った計算された景観美

都立庭園は庭師によって美しい景観が造られ、定期的に管理・剪定されています。
その景観はまさに芸術的で、まるで浮世絵が現実になったかのような美しさです。
また、都立庭園の多くは「回遊式庭園」という、実際に歩き回ることで景色を楽しむ様式が採られています。
回遊式庭園では、池の周りを歩くことで移り変わる景観を楽しむことができます。
このように、公園とは違った景観美が都立庭園の魅力なのです
客層の良さによる静かで落ち着いた雰囲気

都立庭園は概ね150円か300円の入園料を支払います。
有料である分、来園者は落ち着いた大人が中心。
騒がしさが少なく、ゆったりとした散策を楽しめるのが魅力です。
もちろん見頃の土日は混雑しますが、午前中の早い時間帯や平日であれば広い園路と相まって落ち着いた散歩を楽しむことができます。
思い立ったらすぐ行ける駅近アクセス

驚くことに、都立9庭園のすべてが「最寄り駅から徒歩7分以内」という抜群のアクセスを誇ります。
9つのうち8つが東京23区内にあり、唯一多摩地域にある殿ヶ谷戸庭園も、中央線の国分寺駅からすぐの場所にあります。
都内にお住まいの方であれば、特別な準備をせずとも、ふらっと気軽に紅葉散歩に出かけられます。
都立庭園スタンプラリー
都立9庭園では、紅葉の時期に合わせて「都立庭園紅葉めぐりスタンプラリー」を開催しています。
スタンプを集めると、先着でのプレゼントや抽選で素敵な庭園グッズを手に入れることができます。
もし複数の庭園を巡る予定がある方は、ぜひこの機会に挑戦してみてください。
散歩の楽しみがひとつ増えますよ!
紅葉散歩におすすめの都立庭園6選
ここからは、紅葉散歩におすすめの都立庭園を6つ紹介していきます
紅葉の規模が大きい順に紹介していくので、もし迷ったら取り上げた庭園から優先的にいくことをおすすめします!
六義園 [文京区]
六義園は江戸時代に徳川5代将軍・綱吉の側用人である柳沢吉保が、自らの下屋敷に造り上げた回遊式築山泉水庭園です。
中央にある大きな池を取り囲むように作られた園路を歩けば、和歌に詠まれた名勝の景観を楽しむことができます。
例年11月下旬から見頃を迎え、イロハカエデやハゼノキが園内を鮮やかに彩るほか、期間中は夜間特別観賞(ライトアップ)も行われ、昼とは違う幽玄な世界を味わえます。
住所:東京都文京区本駒込6丁目16−3
アクセス:駒込駅 徒歩7分/千石駅 徒歩10分
入園料:300円
開園時間:午前9時〜午後5時
小石川後楽園 [文京区]
小石川後楽園は水戸徳川家の祖である頼房が造り始め、二代藩主の光圀(水戸黄門)の代に完成した都内現存最古の大名庭園です。
随所に中国の名所の名前や儒教思想、そして日本の景観を取り入れているのが特徴で、琵琶湖を模した「大泉水」を中心とする優美な景色が見どころです。
11月下旬頃になると、京都の嵐山を模した「大堰川」周辺や池の周りに植えられた約480本ものモミジが燃えるような赤色に染まり、都心にいながら深山幽谷の趣を感じられます。
住所:東京都文京区後楽1-6-6
アクセス:水道橋駅 徒歩5分/後楽園駅 徒歩6分
入園料:300円
開園時間:午前9時〜午後5時
旧古河庭園 [北区]
旧古河庭園は小高い丘に建つ重厚な洋館と、低地に広がる伝統的な日本庭園が見事に調和した、大正ロマンの香り漂う国指定の名勝です。
華やかな洋館とバラ園のイメージが強いですが、実はその奥に広がる心字池を中心とした日本庭園こそが、通好みの深い味わいを持っています。
紅葉シーズンには約200本のモミジが日本庭園を赤く染め、バラと紅葉が織りなす絵画のような独特の風景に出会えます。
住所:東京都北区西ヶ原1-27-39
アクセス:上中里駅 徒歩7分/西ヶ原駅 徒歩7分/駒込駅 徒歩12分
入園料:300円
開園時間:午前9時〜午後5時
殿ヶ谷戸庭園 [国分寺]
殿ヶ谷戸庭園庭園は、国分寺崖線というダイナミックな地形を巧みに利用して造られ、かつては三菱財閥・岩崎家の別邸でもあった庭園です。
崖の上の明るい芝生広場と、崖の下にある湧き水の池や竹林という、高低差が生み出す全く異なる二つの景観を一度に楽しめます。
11月下旬には約200本のイロハモミジが色づき、特に高台にある茶室「紅葉亭」から見下ろす紅葉の景色は、谷底が燃えているかのような絶景です。
住所:東京都国分寺市南町2-16
アクセス:国分寺駅 徒歩2分
入園料:150円
開園時間:午前9時〜午後5時
浜離宮恩賜庭園 [中央区]
浜離宮恩賜庭園は、東京湾の海水を池に引き入れた都内唯一の「潮入の池」を持つ、かつては徳川将軍家の別邸だった特別名勝です。
広大な水辺の開放的な景色と、その背景にそびえる汐留の高層ビル群という、東京ならではのコントラストが最大の魅力です。
紅葉シーズンにはトウカエデやハゼノキが鮮やかに色づき、広い空と水面に映る彩りを潮風を感じながらゆったりと楽しめます。
住所:東京都中央区浜離宮庭園1-1
アクセス:築地市場駅・汐留駅 徒歩7分/新橋駅 徒歩12分
入園料:300円
開園時間:午前9時〜午後5時
芝離宮恩賜庭園 [港区]
芝離宮恩賜庭園は、JR浜松町駅のすぐ目の前に位置し、かつては海面を埋め立てて造られた江戸初期の面影を今に残す大名庭園です。
ビル群に囲まれた都会のオアシスのようなコンパクトな空間に、力強い石組みと池を中心とした勇壮な景観が凝縮されています。
11月下旬頃からハゼノキやモミジが色づき、水面に映る紅葉と近代的なビル群の共演を、30分ほどの散策で手軽に堪能できます。
住所:東京都港区海岸1-4-1
アクセス:浜松町駅 徒歩1分/大門駅 徒歩3分/竹芝駅 徒歩10分
入園料:150円
開園時間:午前9時〜午後5時
その他の都立庭園の紅葉
規模は小さいですが、向島百花園(墨田区)、旧岩崎庭園(台東区)、清澄庭園(江東区)でも紅葉を見ることはできますよ
もし近くに寄ったらみてみてください
まとめ
いかがでしたでしょうか
以下のサイトにて、東京の区部や市部の公園、都立庭園の紅葉の最新情報を見ることができます
紅葉が見頃かどうかのチェックにご活用ください




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