浜松町に寄ったついでに、観梅でもいかが?
港区にある旧芝離宮恩賜庭園では、立春の頃に梅が見頃を迎えた。
芝離宮の梅林はコンパクトながら手入れが行き届いており、梅の木の佇まいはまるで盆栽のようだ。
庭園は山手線・京浜東北線の停車駅でもある浜松町駅から徒歩1分という抜群のアクセスを誇り、周辺にはオフィスが入居する高層ビルが林立する。
ビジネス街における緑のオアシスである芝離宮庭園で、春の訪れを感じられる散歩を紹介していく。
住所:港区海岸1-4-1
開園時間:午前9時〜午後5時
入園料:150円
支払い方法:電子マネー、交通系、クレジット決済など対応
駐車場:なし
アクセス:浜松町駅 徒歩1分/大門駅 徒歩3分/竹芝駅 徒歩10分
旧芝離宮恩賜庭園の梅の特徴は?

旧芝離宮恩賜庭園は、江戸時代初期の大名庭園を今に残す貴重な史跡だ。
そんな伝統的な庭園ながら、周囲を高層ビルに囲まれ、園内からは東海道新幹線や東京モノレールが走る姿が見えるなど、時代の新旧を併せ持つ不思議な庭園だと筆者は感じる。
梅園は園内の南西に位置しており、萩の小道の左手に紅白咲き乱れる梅を見ることができる。

庭園入り口から時計回りで園路を進むと梅園まで近道だ。
梅の木の本数は15本前後と決して多くはないが、紅梅白梅のバランスが良く、庭園の松と併せて気品を感じる風景を楽しむことができるのが特徴だ。
そして、芝離宮におけるイチオシの観梅の楽しみ方は、梅園に隣接する「大山」の頂上から梅を見下ろす鑑賞方法だ。

大山は庭園で最も高い築山で、おおよそ5mを超えるであろう標高から園内を一望する景色は別格だ。
そして、大山からは梅園を見下ろすことができる。
通常の公園や庭園の梅園は目線の高さからしか見られないので、上から見る梅の木というのはなかなかに珍しい。

園結びチケットを買うとお得です!
旧芝離宮恩賜庭園の近くには、同じく都立庭園の浜離宮恩賜庭園がある。
浜離宮にも梅が咲いているので、芝離宮に立ち寄ったついでに「ハシゴ観梅」をしてみてはいかがだろうか。
都営浅草線を利用すれば、旧芝離宮の最寄り駅である大門駅から浜離宮の最寄り駅である汐留駅に行くことができるが、1駅しか離れていないので歩いて向かうのもいいだろう。(それぞれの庭園は徒歩15分ほどの距離)
そして、ハシゴ観梅をする人におすすめなのが「園結びチケット」だ。
旧芝離宮の入園料は150円、浜離宮の入園料が300円のところ、園結びチケットは400円になるので50円お得になる。
さらに嬉しいのが、園結びチケットは使用期限がないので、必ずしも当日に訪れる必要がなく、後日時間を取ってゆっくりともう片方の庭園を楽しむことができるのだ。
そのほかの梅の名所
東京の梅の名所はこちらの記事をご覧ください!
また、同じく港区にある「芝公園」にも梅園がございます
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