12月中旬に紅葉のピークが過ぎ、1月下旬から咲き出す梅を待つ間、公園や庭園は少し静かなお休みの期間に入ります。
花を愛でながらの散歩が趣味の方には、何を理由に散歩に出ればいいか悩む時期ですよね。
そんな時こそ注目したいのが、冬を彩るサザンカです。
厳しい寒さの中でも美しい花を咲かせるサザンカは、冬の散歩に出かけるには十分すぎるきっかけになり得ます。
10月から12月、長いものでは2月にかけて咲き、白・桃・赤の花で公園や庭園に彩りを残してくれます。
今回は、東京で楽しめるおすすめのサザンカの名所をご紹介します。
寒さに負けず、冬のサザンカ散歩を一緒に楽しみましょう!
サザンカの概要
サザンカとは
日本が原産地のツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹です。
冬の寒さが本格的になる時期に白やピンク、赤などの鮮やかな花を咲かせ、冬の庭園や公園を彩る代表的な花木として親しまれています。
東京の開花時期
一般的に10月下旬から2月頃にかけて開花します。
品種によっては1月から2月まで楽しむことができ、非常に長く楽しむことができます。
ツバキとの違い
見た目が似ているツバキとの最大の違いは花の散り方です。
ツバキは花ごと落ちるのに対し、サザンカは花びらが一枚ずつバラバラに散るのが特徴です。
また、葉の縁がギザギザ(鋸歯)している点も判別のポイントになります。
東京のサザンカの名所4選
ここからは、サザンカが特に綺麗にたくさん見られる公園を4つ紹介していきます
神代植物公園(調布)
神代(じんだい)植物公園は、東京都調布市にある都内唯一の都立植物園です。
約4,800種類、10万本・株の植物が植えられており、園内は植物ごとに30のブロックに分かれています
サザンカは約30種が揃い、園内の南東部、うめ園の隣に咲いています
住所:東京都調布市深大寺元町5丁目31−10
アクセス:調布駅,三鷹駅,吉祥寺駅からバスで「神代植物公園前」下車
開園時間:午前9時半〜午後5時
入園料:500円
新宿御苑(新宿区)
新宿御苑は、新宿区と渋谷区にまたがる都心にありながら非常に広大な公園です。
環境省所管の国民公園という位置付けで、園内には西洋風の庭園や日本庭園、温室などがあります
サザンカは主に新宿門から入って右に曲がった園路と、中の池の橋の植栽で見ることができます
特に中の池の橋の植栽で満開に咲くサザンカは、遠くから見ると雪が降り積もったように見えます。
住所:東京都新宿区内藤町11
アクセス:新宿御苑前駅,新宿三丁目駅,新宿駅,千駄ヶ谷駅,国立競技場駅,北参道駅など(入場門によって徒歩時間は変わります)
開園時間:午前9時〜午後4時
入園料:500円
亀戸中央公園(江東区)
亀戸中央公園は江東区亀戸にある都立公園です。
日立製作所の亀戸工場のあったところを整備した公園で、サザンカの名所として知られています。
園内各所にサザンカが咲いており、時期によっても見頃の品種が変わるので冬の長い間楽しむことができます
住所:東京都江東区亀戸9丁目37−28
アクセス:亀戸水神駅 徒歩2分
開園時間:特になし
入園料:無料
皇居東御苑(千代田区)
皇居東御苑は、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を一般向けに開放されているものです。
サザンカは宮内庁書陵部(平川門が近いです)や二の丸雑木林(大手門が近いです)で見ることができます
無料で入ることができるので、ぜひ見てみてください
住所:東京都千代田区千代田1−1
アクセス:竹橋駅 徒歩5分/大手町駅徒歩10分
開園時間:午前9時〜午後4時
入園料:無料
まとめ
いかがでしたでしょうか
12月や1月は中々花を見ることができないので、サザンカは外に散歩する絶好の機会になると思います



コメント